ステンドグラス・ビトロ コラム

私は、仕事の将来についてなんとなく考えをめぐらせている。
娘は、お気に入りの本を読んでいる。
息子は、大好きなゲームをしている。

家族で違う事をしていても、なんとなく同じ空気の中にいる。
同じ早さで時間が流れていく。

そういう時間は、とても穏やかで幸せに思います。

何も話さなくても、お互いの存在を感じ合える時間。
あとどれくらい、このような時間を共にできるのだろうか。
子供たちが自立して出ていっても、きっと遠くのどこかで
同じ早さの時間を過ごしていると感じることができたら

きっと、寂しくはないのかもしれないですね。